この記事では、後悔しない人生を送るためにはどうすればよいかを考えています。
内容
選択と決断
私たちの生き方は、良いと思うことを選択して進んでいく。
何を選択するかは自分で決断しなければならない。
我々日本人は、自分で未来を創り出せるという恵まれた環境にある。
上記のような選択を考えたこともあるだろう。
もしコロナワクチンを打たなかった人が重症化したり苦しい思いをしたら、さっさと打っておけばよかったって思うが、ワクチンを打って、副作用が重く出たり、ワクチンの後遺症で苦しむことになったら打たなきゃよかったって思うだろう。
投資で上手く利益が出た人は投資を始めて良かったと思うし、損が出た人は投資なんてやらなければよかったと思うかもしれない。
正解を決めようとすることが不正解。
人それぞれ考え方や価値観が違うので、自分で正しいと思った方を選択すればいい。
今の自分があるのは自分で決めた結果
自分の決めた選択(決断)が上手くいくこともあれば失敗することもある。
もし、違う選択をしていたら、もっと違った結果が生まれていたかもしれないと後悔したこともあるだろう。
私たちは育った環境、出会った人、手に入れた情報などで人生が左右される。
子どもの頃に両親や先生の言われるがままに選択をしていたかもしれない。
しかし、そのせいで悪い結果や納得がいかない結果になったとしても、他人のせいにしてはいけない。
なぜなら、「最終的な決断をしたのは自分」なのだから。
勧められた選択に対して、違うと思えば反対し選択を変えることもできる。
しかし、他人の意見をアドバイスとして取り入れることも重要である。
人生は選択
これからもいろんなことを選択しなければならない。
選択をする際、常識にとらわれすぎてはいけない。
周りに流されてはいけない。
他人の目も気になるかもしれないが、自分が選んだ道の方が後悔が少ないだろう。
自分が正しいと思う方を選び進んでいけばいい。
自分で人生の選択をすべし
良い大学に入って良い企業に勤めて、定年まで働いてたくさんお金を稼いで老後を安泰に過ごす。
これはひと昔前の考え方。
今もこういう考え方の人はたくさんいると思う。
それが正解と思うなら、それでいい。
今現在、終身雇用の時代が終わりつつある。
今は今のベストな生き方があるはず。
そのベストな生き方も人それぞれ。
自分の人生は自分で決めることができる
自分で進む道を決め、いろんな選択をし挑戦できる。
挑戦して失敗しても死にゃーせん。
若い時の大切な時間をどう使うかは自分でしっかり考えて決めるべきである。
何に時間を使うかを自由に決めれる環境にない人もいるかもしれない。
しかし、世の中には好きなことをして生きている人は少なからずいる。
好きなことをして生きている人は自分でその道を突き進み、今があるのだ。
もしかしたら、運良く好きなことをして生きていけているかもしれないが、大抵そういう人は多くの努力をしている場合が多い。
その人はどうすれば好きなことをして生きていけるのかを考え、それに近づけるよう努力した結果として、今があるはず。
良い時代に生まれた
ひと昔前のスマホやネットがない時代に比べて、チャンスが多くなったと思う。
今と昔では生きている環境が全然違う。
今はスマホやパソコンがあり、ブログやYouTubeといったもので、ピカピカで有益な情報を得られる時代。逆に、嘘の情報もたくさん溢れているので見極める力も必要である。
この恵まれた環境があるのにそれを活用しないのはもったいない。
自分で道を切り開け、今の現状を嘆くな。
夢や目標、なりたいものがあるなら、それを達成するために精一杯努力をする。
並大抵の努力では、夢や目標が実現できるものではないはず。
夢が大きければなおさらだ。
もし、今の現状が上手くいってなくても、それを嘆いても何も変わらない。
この恵まれた環境にある日本で不平不満を言うより、自分の努力の足りなさを認めるべきである。
人生は挑戦
欲求でも別にかまわない。
遊びたい、美味しい物を食べたい、映画を見たり本や漫画を読んで1日を過ごしたいなど。
自分にとって興味があること、挑戦してみたいこと、何かあるのならば、まずは調べるところから始めてみて、可能であれば、すぐに行動を起こし実行すべきだ。
後悔するくらいならやっておけ
歳を取ってしまい、やらなかったことを後悔しても遅い。
時間は無限ではないし、過去は戻ってこない。
若い頃の時間や暇な時間は大切に使いたい。
自分の人生の時間は自分が好きなように使えばいい。
挑戦して失敗して後悔したとしても、たいていの場合は「かすり傷」程度で、その時は深刻かもしれないが、時間が過ぎればたいしたことではないのだから・・・